都知事のオーラ

2020年は都知事選イヤーです。

年末頃から世間でも都知事選関連の報道が出始めていますね。

オリンピックイヤーで都知事選イヤーなので、東京都は今年も何かと注目されそうです。

私は元都庁職員なので、

石原慎太郎氏

猪瀬直樹氏

舛添要一氏

小池百合子氏

の歴代4人の都知事の下で働いてました。

もちろん、都知事には簡単に会えません。

幹部ではない普通の都の職員が都知事に会えるのは、

○都知事が出席する会議、イベント

→仕事のことで精一杯なので、じっくり見られず

○入都式

○年頭所感挨拶

○初登庁、最後の退庁

(お出迎え、お見送り要員)

などがあります。

年頭所感挨拶やお見送り、お出迎えは若手優先みたいなルールがあったりするので、採用されて間もない頃だと意外にも知事の姿を頻繁に見ることが出来ますよ。

一つの自治体をまとめる首長は一国一城の主みたいなものです。それゆえ4者とも独特のオーラのようなものがありました。

石原慎太郎氏は、私がまだ入都して間もないときに何度か拝見しました。整列した職員の間から頭ひとつ飛び抜けるくらい大きかったです。SPを従えている感を醸し出せるのは、さすが俳優をされていた弟さんを持つだけあるなーと思います。

派手目なネクタイがあまり好きでないのか、落ち着いた色合いのスーツスタイルを好まれていたようです。

石原慎太郎氏が尖閣を東京都が買うといって、ロッキーのテーマを流しながら都庁を去ったのちに都知事になったのが猪瀬直樹氏ですが、

私、猪瀬氏は間近で見たことないんです。

一度だけ垣間見たことありますが、石原慎太郎氏のような、新人職員を圧倒するようなオーラはさほど感じられず。。いや、私に余裕がなかっただけかもしれませんが。

また石原都政から副知事をしていたこともあり、周囲には後継として認識されていたため、大人しくもクレバーといった感じ。

強いて言えば、私は猪瀬氏が辞職直前の総務委員会(カバン)のくだりをリアルタイムの庁内放送で見ていたので、あまりにもその印象が強いです。。。

次は舛添要一氏。この方のとき、私が1番覚えてることといえばこれです。

&TOKYOバッジ

全部で5色あります。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000151.000018324.html PRタイムス様からお借りしました(少しだけ下にスクロールするとあります)。

舛添さんは結構おしゃれで、バッジの色に合うVゾーンを作られていたのが印象的でした。こんな感じ。

むらさき  http://www.newstokyo.jp/index.php?id=879 (都政新聞様からお借りしました)

黄色 https://www.huffingtonpost.jp/2016/05/09/governor-of-tokyo-masuzoe-news23_n_9878592.html (ハフポスト様からお借りしました)

赤 https://www.huffingtonpost.jp/2016/04/17/governor-masuzoe-talks_n_9717286.html (ハフポスト様からお借りしました)

青  https://www.oricon.co.jp/news/2071845/photo/4/ (オリコンニュース様からお借りしました)

緑 ・・・が探したのですがどこにもありませんでした。。。

一方職員はというとVゾーンの色合いはあまり考えず、ただ付けてるだけでした笑

あと、この方はピンクのネクタイを付けていることが多かったです。奥様が選んでいたのか、カラーコーディネートに関心があったのか分かりませんが、知事の中でもかなり見映えを意識した着こなしをされていましたよ。

しかし、公私混同問題が発覚した辞職前はクールビズ期間だったこともあり、追及が深刻になるにつれて、舛添氏自身もどんどん覇気がなくなっていたのをよく覚えています。それにしてもノーネクタイでの印象構築は難しいです。

最後は小池百合子氏。

言うまでもなく今の都知事です。 

前回の都知事選の時は、出馬が正式に決まるまで紆余曲折があり、選挙戦ではテーマカラーである百合子グリーンを活用し当選しました。

元アナウンサーというだけあり、人を惹きつける見た目、話し方などさすがの腕前でした。

首長は独任制なので、

○執行機関をまとめる統率力

○議会に対して牽制する力

の2つの能力が必要であると私は考えています。この能力を発揮して自治体運営において成果をあげるためには、いわゆるカリスマ性に近いような能力も必要です。

行政出身者の首長だと、良くも悪くも大人しめな方が多いし、

民間企業出身者だと、やり方を間違えると手足となる職員との軋轢が生じかねません。

国会議員出身者も議決権を行使する中の1人から、一自治体を統率する立場になるので、求められる能力や見える世界も全く違ってきます。

そこで大きな助けになるのが、コミュニケーションツールとしての外見管理を味方につけることです。それは重要な局面であればあるほど尚更です。

次回の都知事選は誰が立候補し、誰が当選するのか楽しみです。私も引き続き注目していきますね。

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