こんにちは!古橋香織です。
今日はタイトルに見るとおり、自民党新総裁である岸田文雄氏についてお話ししてみたいと思います。
・新総裁である岸田氏のファッションは他の議員とどこがちがうのか?
・ファッション初心者が真似できるところはどこなのか?
について論じていきたいと思います。以下の3点が特徴的な事項です。
①盛らずにシンプルなベーシックスタイルを貫いている
国会議員や会社役員といった「エグゼクティブ」と呼ばれる男性のスーツスタイルの基本は「シンプルかつ盛らないこと」。これを受けてなのか基本的に岸田氏は無地のスーツとシャツを身につけています。シャツについては他の国会議員も無地の白シャツを着ていることが多いのですが、スーツについてはストライプのスーツを着ている人もいるので、「シンプル&ベーシック」が岸田ファッションのコンセプトです。
②ネクタイの結び方の美しさ
こちらは是非注目して欲しい部分で、なおかつ誰でも比較的簡単に真似できるところかと思われます。岸田氏は派手な色のネクタイはお好きでないようなのか、暗めの色のシルクタイを結んでいることが多いです。特徴的なのはディンプル(溝)の美しさ。キュッと結ばれたネクタイは、上質なものをより上質に見せてくれます。
③細部まで行き届いた小物使い
神は細部に宿るという発想があります。これは人前に立つお仕事であれば常に心の片隅に置いておかなければいけない心掛けですが、公人である政治家たるもの手元や足元は誰よりも見られているといっても過言ではありません。岸田氏の場合は靴は常に黒のストレートチップ、手元にはカフスと、スーツスタイルの王道をいく正統派の装いです。余談ですが腕時計はロレックスのデイトナ、セイコーのアストロンを使われています。
全体として嫌味なく良いものを身につけられている岸田氏。服装からも育ちの良さが伺えますが、最近はSNSでのプライベートの発信も増えてサラブレッドなイメージよりも親しみやすいイメージの確立を目指しているように推測されます。
影響力のある人はその発言や行動を信頼してもらうために、見た目に対しての意識が向くように常に心がけねばなりません。岸田氏のスーツの着こなしは奇をてらうことがなく上質なものを教科書通りに着こなした服装ですが、ファッションの世界では教科書通りが実は1番難しいのです。
自民党総裁となり、この不安定な世の中や国民の政治不信に対してどのような政策アプローチをとるのか未知数の岸田氏。政治家にとっての統率力、発信力の土台には「着こなし力」も欠かせません。ぜひ参考にして欲しいと思います。
📣公式メルマガやってます📣
この記事の内容は政治家・政治家志望者向け印象アップメールマガジンで過去に配信したものです。毎日の活動に役立つ内容を配信していますので、ご興味ある方は是非ご登録ください。
◉公務員向けメールマガジン
「朝の身だしなみチェックシート」をプレゼント✨お友達追加はこちら→https://lin.ee/m7J2VJp
◉政治家向けメールマガジン
【無料メール講座付き】一瞬で信頼される政治家になる「見た目」の作り方
ご登録はこちら→https://39auto.biz/colorcommons/touroku/entryform1.htm
受講のお礼に「テーマカラーチェックシート」がもらえます