日本流行色協会が選定した、2020年のムードを象徴する色は??

こんにちは!古橋香織です。

昨日はアメリカのPANTONE社が選定した、2020年のテーマカラーのお話をしましたが、

今日は日本流行色協会(JAFCA)が選定した、2020年のテーマカラーをご紹介します。

日本流行色協会が選定した2020年の色は、

ヒューマンレッド

です!!

https://www.jafca.org/index.php?prev=1&d=colorcolumn&p=20191202-001.html

(日本流行色協会のURLを貼っておきますね)

若干マニアックな話ですが、JIS系統色名がビビッドレッドなので、赤の中でも1番鮮やかな赤となります。

日本流行色協会による選定理由をまとめると、

○豊かな感情

デジタル化が進む中で、人々の共感力や感受性、創造性を蘇らせるための「人間らしい」赤。

○未来を作る行動力

未来を担う若者たちが行動し始めた今こそ求められる、血の通った行動や血の通ったモノづくりを表す、循環する血の色、命の色。

○スポーツそして高揚感

東京オリンピックで掲げられる日の丸の色。スポーツの高揚感を表す赤。

の3つの柱から、この色が選定されました。

1番目の理由である豊かな感情については、PANTONE社が選ぶクラシックブルーの選定理由と少し似た感じがしますね。

でもここで、あえて赤を選ぶ日本の意図は、主に下の2つの理由に凝縮されているのだと思います。

2番目の理由については、環境問題や労働問題、政治への興味関心など、言われてみれば確かに以前よりも若者は主体的に行動しているのかなー。と思わなくもないです。少なくとも私が若者だったときは、世の中に対してあんなに問題意識を持っていませんでした。

理由を考えてみると、やはりSNSの発達などで発信しやすくなったということだと思います。

他人の意見に簡単に触れられて、究極的には相手の顔を知らなくても意見交換が簡単にできてしまいますよね。

しかも、ポチッとすれば瞬時に世界に拡散される。

香港の民主化デモだって、世界中に知れ渡ったのはSNSの影響が大きいですし。

いずれにせよ、私たちが若者だった頃よりも扱う情報の量が格段に多くなっていることは間違いありません。

情報を取捨選択する技術をどう身につけていくのかが、今後の課題なのではないでしょうか。

あっ!話がずれまくりでした。ごめんなさい。

3つ目の理由はさすが日本の機関、オリンピックが理由になっています。

日本人にとっての赤は特別な色。

歌舞伎の赤姫だって、真田の赤備えだって。

赤い色は何か特別はパワーがある!そしてなんだか憧れる!そんな色ですよね。

日本の国旗の日の丸は世界から見てもとってもシンプルは国旗ですが、

神聖な白と博愛の赤は

日本人である私たちの心になんらかの機微を与えてくれるものであると思います。

運動会や入学式、卒業式だった、紅白の弾幕が掲げられていました。

神聖だけど、そのくらい身近で生活に根付いた色です。

来年のオリンピックに向けては、私なんかからは想像ができないくらいたくさんの資源が投入されていますが、

このヒューマンレッドの選定理由にあるように、

日本全体に高揚感を与えてくれるような大会になってほしいなと思います。

赤をかっこよくファッションに取り入れたいけれど難しくてできないという方、相談お待ちしています!

古橋 香織

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