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紺ス青タイ黒靴!の公務員鉄板スタイルをカッコよく見せる3つのポイント

こんにちは。イメージコンサルタントの古橋香織です。

前回のブログ記事より間が空いてしまいました汗。今回のブログのテーマは公務員鉄板スタイルともいえる

紺スーツ

青ネクタイ

黒の革靴

のコーディネートをカッコよく見せるポイントについてお届けします。大体の方は服装に困ったらこの3つのアイテムを身につけることが多いですよね〜。ただ、誠実さを売りにする公務員の3種の神器ともいえるこの服装、いつ着てもなんとなく着てるだけというか、「ビシっと」着ている人って悲しいかな公務員の中では少数派です。ではアイテムは同じでも一体なぜくたびれた感じ、締まりのない感じになってしまうのでしょうか。

今回は、紺スーツ、青ネクタイ、黒の革靴を選ぶ際ここだけは気をつけておきましょうというポイントについてお話しします。

①ちょっと良いものをお直しして買うのが紺のスーツの鉄則です

ビジネスマンのグローバススタンダートである紺のスーツは、誰が着ても誠実さや信頼感をプラスしてくれる魔法のアイテムです。ただ一つ気をつけて欲しいのは「紺無地は生地の良し悪しが出やすい」ということ。セール品を手入れせずに何年も着るのではなく、少し良いものを大事に大事に着るのが紺無地のスーツの正しい扱い方です。

こちらは既製服に限っての話になります(オーダースーツは別の話)。特に一人で量販店にスーツを買いに行くことが多い人は聞いて欲しいです。どんなに安価なスーツでも、シルエットさえ美しければ高見えします。その美しいシルエットはどうやって作れば良いのかというと、スーツを購入する際の「お直し」に全てがかかっています!袖が長かったりパンツの裾がダボダボだったりすると、どんなに良い品物を着てもくたびれた感じになります。このためお直しの際は恥ずかしがらずにきちんと時間をかけて裾上げしてもらいましょう。

②青ネクタイはもう少し色味を明るくしよう

公務員男性の手持ちのネクタイを見せてもらうと、暗い青や紺が多数を占めています。が、私はもう少し明るい青のネクタイの割合を増やすことをおすすめしたいです。なぜかというと、日本人は暗い色が苦手な人が多いから。これはパーソナルカラー診断をしてわかったことなのですが、一般的に明るめの色の方が顔映りが良い方が多いです。スーツはどうしても暗めの色になってしまうので、ネクタイを少し明るくするだけで顔周りが明るくなって爽やかな印象になります。ぜひ試してみてください!

③好印象はつま先から。出勤前に足元をみる習慣を。

私の周りの公務員さんは、そもそも黒の靴しか持っていなかったり、茶色の靴を持っていたとしても黒よりも出番が少なめだったりすることが多いので、やっぱり公務員の黒靴への信頼は半端ないんだなー。と思います。ただ、登場頻度が多いということは、傷みやすく汚れやすいということです。

私の所属しているイメージコンサルタントの業界はCAさんなどの元航空関係者が多く、その人たちに聞いてみると就職活動の面接時に真っ先に見られるのが「靴先」だと言っていました。靴の先って後回しになりがちですが、汚れたり傷んでいたりせず美しい靴先を保っている方は、「お仕事でも気を配れる人」の証明だそうです。

このため登場頻度が高いからこそ、朝のバタバタの中で靴の先に目を落とす習慣をつけてあげることをおすすめします。汚れていたり傷んでいたら、ブラシや布で優しく拭いたり、週末に手入れをしてあげましょう。

以上、公務員の鉄板スタイルである「紺スーツ青タイ黒靴」をカッコよく見せるための3つのポイントについてお届けしました。全部試すと締まりのよいコーディネートになりますので、ぜひ試してみてください。

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