公務員になっても「自分のため」に服を着よう
そもそも服って誰かのために着るんですか。と言われそうなので補足すると、よくマナー講師さんが言う言葉の中に、
おしゃれは自分のため。身だしなみは相手のため。
という言葉があるんですね。聞いたことある人いるかな?おしゃれとみだしなみの違いはみなさん何となくわかると思います。一般的に学生時代にアルバイトを始めたり就職活動の頃から「身だしなみ」を意識し始める人が多いのではないでしょうか?
社会人になり服を選ぶ上でまず大事にしたいのが「身だしなみ」であり、相手のために服を選ぶという視点です。学生の頃は自分の好きな服を手に取っても誰も何も言いませんでしたが、社会人になると求められてくるのはその場にふさわしい服装をすることなんですね。究極的なものが警察官やCAさんの「制服やユニフォーム」になります。
しかし、これといった制服やユニフォームがない、そして自分のファッションセンスがイマイチ頼りなさげななか、相手のためだけに服を選ぶ姿勢を貫くと何が起きるかというと、毎日がつまらなくなりモチベーションが低下します。はあーつまんね、楽しくね、ってなるわけです。
※制服があるお仕事は、その制服自体に「満足」や「誇り」を抱いている場合が多いので「相手のため」であり自分への「満足度」も満たされるわけですね〜。私も過去にアンナミラーズでバイトしていたことあったのですが、ああいう感じですね(謎)。
というわけで、公務員が「身だしなみ」のみに重点を置いた「相手のため」だけに服を選び続けると、やっぱり自己肯定感が下がってメンタルにも影響します。それに大変な仕事が控えている日こそ、自分を奮い立たせるために朝は楽しく服を選びたいですよね。
そんな中私が言いたいのは、どこかに気分が上がる要素、言ってしまえば「おしゃれ」を取り入れて欲しいということ。公務員は世間的な目(地方にいくほどその傾向は顕著)もあり、他の業種よりおしゃれを取り入れづらいかもしれませんが、勇気を出して、好きな色、好きな柄、好きなデザインを積極的に取り入れる姿勢は大事にして欲しいです。
誰のために仕事をするのかを考える前に、自分を大事にしないと良い仕事はできません。公共性の高いお仕事だからこそ、時には辛く苦しいこともあるかもしれません。そんな時何が一番大事なのかと言うと「自分の心の芯がしっかりとしていること」なのではないでしょうか?
公務員になっても「自分のために服を着る」。この姿勢は絶対に忘れないでくださいね。
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