イメージコンサルタントの古橋香織です。日本で唯一のパブリックの領域に特化したイメージコンサルタントとして活動しています。
男性の皆さんは定期的に読まれるファッション誌ってありますか？今回は私が公務員男性の服装についての情報を入手したり、実際にスタイリングに役立てている３種類のメンズファッション誌をご紹介します。服装のカジュアル化が進み、以前よりも正統派のスーツスタイルに多くの紙面を使う雑誌が少なくなっている中で、私が以下にあげる３冊はおすすめです。ぜひ一度お手にとってみてください。
①ファインボーイズプラススーツ（若手）
10代から20代向けのキレイめカジュアルを扱う雑誌『ファインボーイズ』が年に２回出しているスーツがたくさん載っている雑誌です。20代の若手職員向けな「さわやか〜」なコーディネートがたくさん載っていたりスーツの着こなしの知識も豊富に掲載されているので、私もとてもお世話になっています。このプラスラインにはまるまる１冊がメンズ美容の本も出てまして、最近の若い男性のどんどん美意識が高くなっていることが分かります‥！！
②MEN’S CLUB（中堅）
毎回スーツがたくさん載っているわけではないですが、季節の変わり目にはきちんとビジカジの着こなしを提案してくれています（画像は前回のビジカジ特集）。ファインボーイズよりも価格帯が少し上がって、好印象な中に少し遊びも入れたい、服にこだわりたいって人にとってもおすすめです。中には攻めたVゾーンの提案もあったりしますが、あくまでも雑誌なので参考にして自分仕様にしていってください！こちらは暮らし方といったライフスタイルの特集も多め。ファッションだけだと目がくらくらする〜って人も楽しく読めると思います！
③メンズ エグゼクティブ（管理職）
一言で言うと渋い。ブラウンとかカーキといった渋めカラーを着こなしたい素敵な管理職になりたい人は読んでおいて損はない雑誌です。出だしはたいていハイブランドの新作がどどーんと載るため、こんなん買えんわ！！というツッコミを入れつつも、やはり良いものは素養を高めます。ドレススタイルもカジュアルも、小物もワインもグルメも遊び方も大体網羅されていて、男心をくすぐる雑誌なのではないかと思います。最新号（2022年2月号）は時計が特集されていて、２３区近郊の一戸建てみたいな値段の時計がたくさん載っていました。買えません。でも見ていてすごく楽しいです。正統派ビジネススタイルが学びながら男の夢がたくさん載っている雑誌。こちらは紙版も発行される月もあれば、電子書籍のみの月もあります。
以上、私がおすすめする公務員男性向けのファッション雑誌でした！雑誌はまるごとパクるものではなく、着こなしのエッセンスを取り入れるものです。服装の世界でも「インプット」は大事なので、ハードルの高さを感じずぜひ気軽に手にとってみてください。
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