こんにちは。イメージコンサルタントの古橋香織です。6月になったので今日は衣替えについてお話ししていきます。
「衣替え」とはウィキペディアによると、企業や学校が一斉に制服を夏服に変えること。通常は6月1日に実施されますが、今ではそんなにこだわることもなく1ヶ月程度の移行期間が設けられることが多いようです。
こんな時に話題になるのがお洋服の収納方法の話・・・。衣替えのもう一つの意味としては、3シーズン使用した服を休ませてあげること。なので服にとっても快適な環境でお休みさせてあげる必要があります。毎日忙しく仕事に追われていると、どうしても後回しになってしまいがちなお洋服の整理ですが今年はおうち時間が長くなりそうなこともあり、しっかりやってみてもいいと思います。以後、私が実際にお客さんとやりとりした中で気づいた衣替えのポイントをまとめてみました。
①みんな、自分の服の数把握してる?
おしゃれな人もおしゃれに自信がない人も結構多かったのが「自分の持っている服を把握していない人」です。クローゼットを整理すると「あれ?こんなの持っていたっけ?」という服が何枚も出てきます。挙げ句の果てにはタグのついたものまで出てくるのでご本人もびっくり。
私のゴールはお客様のクローゼットの風通しをよくすること。そうすることで服の保管状態が大幅に改善されるほか、毎朝の服選びも迷わなくなって他のことに時間を割けるようになります。把握していない服がある人は朝の準備も時間がかかりっている人が多いです。生産性をあげる時短への近道は「自分がどんな服を持っているか」を把握することです!
②スーツやジャケットの保管が全然ダメ
衣替えの時期になるとスーツやシャツ、ジャケットはクリーニング屋さんに出すわけですが、その保管方法を間違っている人が結構多いです。それは、
ビニールカバーつけっぱなし!!
クリーニング屋さんから戻ってくる時についているあのビニールカバーですが、あればあくまでもクリーニング屋さんがお客様から預かった服を汚したリしないようにつけるものです。つけたままだとビニール内に空気が篭ってしまい、通気性が悪くなってカビが生えやすくなってしまうこともあるので、自宅で保管する際は必ず外してあげましょう。
③クリーニングでもらったハンガーをそのまま使ってる
これ、あるあるなんです。クリーニング屋さんから服をとりにいって、ビニールカバーをとってそのまま入れると、あの細い華奢なハンガーを使って保管することになるのですが、あのハンガーも保管向きのハンガーではありません。針金式で耐久性がないため、お洋服の形崩れの原因になりますので注意しましょう。クリーニング屋さんのハンガーは、我が家の場合ベランダで洗濯物用のハンガーとして使用しています。
では、保管用のハンガーでおすすめなのはこちら↓
マワハンガードイツ・mawa社のパートナーショップ。mawaハンガー正規品を直輸入で販売。大量の注文のお見積もりや現在、取り扱っていなaoyama-trading.co.jp
マワハンガーといって、私もハンガーを探していたところお客様からのおすすめで使い始めました。一見細くて大丈夫?と思うのですがスーツ用、ブラウス用などたくさんの種類があって、何をかけるかによって使い分けると良いと思います。こちらに変えて以降、気づいたら服が下に落ちていてシワが・・・ということはゼロになりました!
衣替えの時期にクローゼットとじっくり向き合ってあげることってなかなかないと思いますが、自分の持っているものを細部まで把握して、ベストコンディションで使えるように備えておくのはお仕事にも通ずるところがあります。是非これを機に快適な衣替えライフをお過ごしくださいね。
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