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こんにちは〜。古橋香織です。
もうすぐ新年度が始まり、春から公務員になられる方が「４月からの服装どうしよう」となる時期が始まります。今回は主に新規採用女子向けの４月の公務員の一般的な服装をお伝えします。上手にカジュアルダウンする方法もお伝えするので、ぜひおしゃれな公務員女子になってください♡
①思った以上に「新採」は見た目が命
私、普通に「新採」って言っちゃってますけど、これは「新規採用職員」の略です。「うちの新採さんが〜」といった日常会話でよく使われます。そして新採さんはどこにいっても「注目」されます。本人たちは実感がないかもしれませんが、先輩や上司は、「うちの新採はどんなコなんだ！？」と毎年目で追われがちなのが新採さんの宿命です。
そして、この新採さんは思った以上に「見た目が命」なのです。イケメン、美人とかそういうものでは決してありません。ようするに、採用試験を突破して横一線に公務員生活がスタートする中で「どんな人なのか」を判断するのは「着ているもの」くらいしかないわけです。なのでもう一度言いますが、新採さんは思った以上に、着ているものに注目されていると心に留めておいてくださいね。
②公務員女子がスーツを着るのは最初の数日だけ
これは職場によるかもしれませんが、スーツが基本の男性とは異なり、公務員女子がスーツを着る頻度はぐんと少なくなります。入庁して職場に配属された次の日くらいにはオフィスカジュアルにせざるを得なかった、という先輩も多いです。公務員女子の服装は意外にもカジュアル、気を遣っていない人は「近所のスーパーに行く」みたいなラフでカジュアルな格好でお仕事をしている人もいます。「予想以上にカジュアルだけど、どの程度カジュアルにしたらいいかわからない！」これが、公務員女子の服選びを難しくさせている一つのポイントなんですね。
③上手なカジュアルダウンの仕方
公務員の服装で最も大事なのは、お仕事の内容と周りとの「調和」です。このためいくらカジュアルといっても、配属された翌日からサンダルで活動したり、ピチッとしたニットを着たりすると、「そういう人」のイメージが付き纏います。これ本当に世界が狭い役所組織独特の風潮なんですが、少なくとも配属されて１ヶ月、少なくともゴールデンウィーク明けくらいまでは周りの様子を見ながら洋服を選ぶ方が良さそうです。では上手なカジュアルダウンの仕方をお伝えします。
ポイントになってくるのが「襟」です。基本的に襟のあるものがフォーマル、ないものはカジュアルです。このためテーラードジャケットの方がノーカラージャケットよりもカジュアルであるし、シャツの方がニットよりもきちんと見えします。なので、最初の1ヶ月にかけては襟のあるトップスで様子を見て、次段階としてボウタイなどのブラウス、最後にカジュアルなニットで出勤してみる、みたいな段階を踏んでいくのがおすすめです。先輩や上司も新採さんの服装には何かと注目します。ぜひお仕事と同じように、無理なく自然に職場に馴染んでみてくださいね〜。なお、こちらではファッションの情報ですが、コスメの情報はインスタ「お役所女子必携コスメ」にて発信しています。
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