こんにちは。イメージコンサルタントの古橋香織です！
令和４年度が始まりましたね。入庁者のみなさま、おめでとうございます。そして異動した人もしなかった人も、おやすみの日はしっかり身体を休めてくださいね。
先日私のTwitterで現職公務員向けに、
・服装で注意を受けた経験の有無
・注意を受けたことがある人は誰から注意を受けたのか
というアンケートを取らせていただきました。今回はその結果の発表と私からの考察についてお伝えしたいと思います！新採さんはぜひ「へー」って感じで読んでいただけると◉
※本アンケートは自称公務員も含まれるという性善説で行っていることをご留意ください。なおn＝101です（もう少し期間を長くすればよかった‥）
ではさっそくアンケートの結果発表にうつりましょう。まず一つ目の質問事項と結果はこちら↓
服装に関して注意された経験の有無を端的に問わせていただきました。およそ４人に１人がこれまでどこかのタイミングで注意を受けているようです。意外に多い？少ない？こちらのアンケートでは所属する組織までは問うていないので、もしかしたら住民対応が多い市町村ではもう少し割合が増えるかもしれません。
では次の質問にうつります。前出の質問を受けて、では「誰」から注意を受けたのかについて聞いてみました結果がこちら。
おおおー！意外と住民から直接注意を受けることは少ない印象です。上司が圧倒的多数となりました。ただ、もしかしたら住民からの注意が上司の耳に入り本人に伝えた可能性もあるかもしれませんね。ちなみに私は公務員だったころ「上司」と「議員」から注意されたことがあります←
ただ、公務職場において服装は本当に大事なもの（対外的な意味もあるし、自分のモチベーション的な意味も含めて）なのですが、組織の中で他人の服装を注意するという風潮はあまりありません。みんな黙ってみているだけ‥の人が多いというのが私の印象です。もしかしたらこの中で上司から注意を受けた人も、「上司は言葉を選んで必死に」注意してくれたのかもしれませんね（もちろん逆に単に気に食わないから注意する、という上司もいるかもしれませんが‥）。
このアンケートから言えるのは、公務員、意外と服装注意されてないぞ！ということ。みなさん毎日慎重に華美なものを避けて服選びをされている結果があらわれているのかもしれません。一方で、部下を持つ立場になると、自分の仕事のマネジメント以外にももしかしたら公務員人生の中で一度は「誰かの服を注意する」という状況に直面するかもしれません。避けたいシーンではあるかもしれませんが、そういうときに説得力を持って部下を正すためにも、「上に立つ」という立場になったら日頃から服装や身だしなみには一層気を遣わないといけないのではないかと思います。
今回のアンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました！また話題を思いついた時には回答をお願いするかもしれませんので、ぜひ引き続きご協力いただけると嬉しいです。
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