気がついたらブログを書くのが久しぶりになってしまいました。
秋も深まり、冬の足跡が聞こえますね。
新しいアウターが欲しくなります!!
ここで、嬉しい報告が。
この度、日本パーソナルカラー協会の最上級資格であるパーソナルカラーアナリスト®︎の試験に無事合格致しました。
数年前にパーソナルカラー検定のモジュール1から勉強を始めて、
途中色々ありまして、ようやくモジュール3に受かり、
この度無事にパーソナルカラーアナリスト®︎の認定を受けることができました。
パーソナルカラーアナリスト®︎??
なんじゃそりゃあ?
と思う人、たくさんいますよね。
パーソナルカラーアナリスト®︎について簡単に説明すると、単に似合う色を診断するだけではなく、どういう場面でどのような色を使えば良いのという提案までも適切にできるという能力を持つカラリストのことです。
この人は診断を超えたコンサルティングまで、高いレベルのものがご提案できますよ、安心しておまかせして大丈夫ですよ、という証明になります。
コンサルティングの前段としてのパーソナルカラー診断はもちろんのこと、ドレープをあてたときの顔の変化を理論に基づいて正しく読み取り、その人が持つ魅力を最大限に発揮する色たちを導き出すことができます。
付け加えると、診断結果以外の要素(例えばお客様の立場やTPO)を考慮した色使いのコンサルタントとしても、申し分ない実力がありますよ、という証明です。
すごく仰々しく書いてしまいましたが、この認定受けるまで私すごく頑張りましたよ笑
休日に毎週協会本部に通って、朝から夕方まで何百回もドレーピングしてましたから。
そのくらいの時間と気力を割けるやる気がないと得られないもの、なのかもしれませんね。
数年前から、パーソナルカラーは巷ですごく流行していて、最近は女性政治家の皆さん界隈でも「私も受けました」という話を伺うようになりました(男性は全く聞きませんが)。
都内のパーソナルカラー診断も、有名サロンはほどんど予約が取れなくなっているようです。
さて、ここで注意して欲しいのは、
パーソナルカラーを診断する人(ここではカラリストと書いておきます)になるには、資格は必要ありません。
もう一度言います。資格要りません。
ドレープや診断の道具を揃えれば、誰だってカラリストを名乗ることができます。
もうお分かりかと思いますが、カラリストによってはカラースクールに通わず、全然訓練を積んでいないという方もたまにいます。
噂によるとお小遣い稼ぎのために、色彩理論や色彩心理の知識が全くない状態でやっている人もいるようです(恐ろしい、、、)
確かに、診断の実績を積み重ねることによって色を判別する能力はついていくことは間違いありません。何事も実践です。
ただ、私たちも人間なので1人で長〜いことやっていると、診断の過程や結果に主観が入りやすくなることは否めないのです。
協会に所属することには様々な意見がありますが(敢えて割愛します)、定期的に集まって研修などを行ってくれるところもありますので、自分の診断のプロセスに他人(しかもプロ)の目が入ることは、あくまでも私としては自分の癖や主観を修正するのにとても有効だと考えています。
イメージコンサルタントやカラリスト市場はもはや群雄割拠なので、その中で生き残っていくためにもこのような場や機会は最大限活用したいですね。
研修は年明けになりますが、同じ目標を持った仲間との出会いがあるのが今からとても楽しみです。