先日、杉並区職員労働組合女性部さんからランチ研修にお招きいただきました。なんと4月上旬に寄稿が掲載された都政新報がきっかけで生まれた素敵なご縁。ランチを食べながらのアットホームな雰囲気でお話をさせていただきました。
今回のテーマは「公務員のおしゃれ」について。自分で自分の機嫌が取れる感じのいい職員になるためには、公務員という立場に負けて職場のおしゃれを完全に捨ててしまうのはナンセンスです。
公務員らしい服装ってそもそも何?との問いに対しては、信用を損ねない?品位のある?などというゆるふわワードで表現されているので、実は結局はっきりとわからなかったりします。にもかかわらず服を選ぶときに意識せざるをえない、というなんとも滑稽な状況になっている。これが、公務員の服選びでおしゃれを諦めてしまう理由なのではないかと思います。
そんななか、いやらしくない程度に組織貢献できて、周りの人も幸せにできて、そして自分を大事にできる。今回の研修ではそんないいとこ取りな服装術についてお話しさせていただきました
こちらの研修には研修担当さんも出席されて、終了後はみだしなみハンドブックに関する意見交換も行いました。杉並区さんは早い段階からみだしなみハンドブックを作成されている自治体さんです♡ハンドブックがない自治体さんが多いなか、イラストや実物を使って丁寧に解説がされています。
世代間の服装のスタンダードが違うことや性別に関する話題など自治体で働く人の装いのあり方も課題が山積みなので、みんなが楽しく働けるように私も頑張らねばですね
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