これまで人類は、不便さの解消として身体に身につけるあらゆるものをおしゃれの一部として取り入れてきました。
例えば、洋服は寒さを凌いだり、羞恥心から守るもの。
メガネは見えづらさを解消するもの
靴は足を守るもの
このように、最初の取り入れ方は「身を守る」ことだったり、「不便さからの脱却」だったのですが、今や洋服もメガネも靴もファッションアイテムとして欠かせないものになっています。
んで、今激アツなのがマスクです。
感染予防の観点や通気性では不織布マスクがダントツの人気ですが、布マスクも不織布マスクが市場から消えるにしたがって少しずつその存在感を発揮してきました。
子供たちは親御さんに作ってもらったかわいい布マスクをしていたり、ちょっとおしゃれな生地で作った布マスクをいただくことも増えました。
確かに、利便性では不織布マスクはダントツです。でも顔に色や柄が乗っかるだけで少しだけ気持ちが元気になります。少なくとも私はね。
というわけで、パーソナルカラーを使ったマスクが仮にあったとしたら、こんな感じになるのかなーという実証実験をしてみました(暇人)。
どうやってみたかというと、うちにある普段使っていないドレープをマスクに巻いてみました。
マスクの色の変化で顔の印象も変わるか実験です(暇人)!色は1番とっつきやすい黄色を選んでいます。
ではまず、クリアで明るい色が似合うスプリングタイプのマスク。
スプリングの色はお肌に血色とツヤを出し、健康的に見せてくれます。
若々しい、可愛らしい印象になります。

こんな人はスプリングかも?
○肌の色がアイボリー
○ベージュが似合う
○明るい髪の色が似合う
○色素が薄く、目の色がうす茶色
次は、ソフトな色合いの多いサマータイプのマスク。
このシーズンの色は、お顔を色白に見せてふんわり清楚な印象にしてくれます。
4シーズンの中では一番美白効果の高い色が多いグループです。

こんな人はサマータイプかも?
○肌がピンク味を帯びている
○グレイが似合う
○白髪が生えても違和感がない
○黒目が赤っぽいこげ茶で、白目との境目がぼやけている
次は、落ち着いた温かみのある色の多いオータムタイプのマスク。
このシーズンの色は、顔の色味を足し、お肌を滑らかに見せてくれます。
シックで大人っぽい印象になります。

こんな人はオータムかも?
○お肌が黄色っぽい
○こげ茶が似合う
○地毛が少しだけ茶色い
○黒目が深みのあるこげ茶で、白目との境目がぼやけている
次は、はっきりとした色の多いウィンタータイプのマスク
透明感と目力を出す色が多いです。
都会的で凛とした印象になります。

こんな人はウィンターかも?
○お肌が白い(青白い悪い場合も含む)
○黒が似合う
○地毛が真っ黒
○目の色も真っ黒(白目との境目がはっきりしている)
さて、いかがでしょうか?
目の感じやおでこのツヤなどで、見た目の印象が若干ではありますが変わってくるのがわかるかと思います。
不安になる話題が多いので、今日はこういう話題も良いかなーと思って書いてみました。
ちなみに、黄色以外に赤緑青ピンクもありますよ笑